いろんなはなし ときどき 猫

埼玉在住の、ゆるい人とゆるい猫達の整理された雑談。通勤・通学中に読みやすい、短く頭を使わない ゆかいな文書を目指します。

【猫】家には丸くなるためのコタツが無い

やっぱ、ゆっき(雪)やね~ん♪」と年代がバレそうな埼玉猫屋敷でございます。別にバレてもいいんですがね。誰も興味ないでしょう?
やっぱり雪ふりましたね、ちょっとだけど。夜中には降っていなかったのでもしかしたらと思ったんですけどね。考えが甘い甘い。

はい、ココからお待ちかね?猫のお話でございますよ、奥さん。


家の猫は全て元ノラの完全室内在住の方々です。
完全室内飼とはいえ「野生の本能」か、はたまた「知的好奇心」か、やはり外の世界に心惹かれることがあるようです。
その対策のため、当屋敷ではベランダに出られるように工夫をしており、猫様たちは毎朝そちらにご出勤なさいます。

当然、本日もご出勤したのですが出てびっくり。「なんか白いゾ!そして寒~」って表情をしてすぐに早退なさいました。
そして一言「にゃー!!」と文句を。
なんで猫屋敷さんに文句を言うのでしょう?心外です。

そうこうしているうちに猫様がある一点を見つめます。
見つめるその先には文明の利器「エアコン」が鎮座してます。そして猫屋敷さんをチラリ。エアコンをチラリ。猫屋敷さんをチラリ。「はいはいエアコンですね」と返答しているときにハッと気がついた。

「外の天気も猫屋敷さんがコントロールしていると思っている?」
「だから外が雪だと文句を言うの?」

だってアンタら元ノラで外の世界の事分かってんじゃないの?
暑かったり、寒かったり色んなモノが降ったりするじゃない?
‥‥‥すっかり忘れているようです。

やっべ、コイツら堕落してやがる! 

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「堕落ではない、猫の革新なのだよ。それが解らんかアムロ」とニャア・アズナブル