寒の戻りはちょっとさみしい

本日の埼玉はとってもお寒うございます。
最近は暖かかったので余計に寒さがこたえますな。

こんな日、猫さんはコタツで丸くなるんでしょうが
猫屋敷さんちにコタツはございません！
さあ、猫さんどうする！

「ぎうぎうでねます」

お姉さん猫たち、冬眠するてんとう虫さんのように身体を寄せ合ってぎうぎうでオヤスミです。
そこに混ぜてほしくて猫くんもやってきました。

「いっしょにねたいです」

しかしお姉さん方、すっかりしっかり熟睡中。
猫くんのお願いも気づかずぐ～すかぴ～。

「あの…どうしたら」

いやいや、起きていただくしかないんじゃないですか？
お願いを続けてみては？

「よし、がんばろう！」

その意気！その意気！

「まぜてください」

反応ありませんねぇ…

「おきてください」

一生懸命「にゃごにゃご」とお願いするも…
…残念ですがお姉さん起きませんねぇ。

「だめです…」

下に敷いている電気毛布の温度を上げますから
今日はガマンしてくださいな。

「なんだかあたたかくなってきましたよ」

そっと背中を寄せて横になる猫くん。
まあ、こんな日もありますよ。

明日は暖かくなるといいですね。