ご長男は大変ですね。

昼下がりの静かな埼玉。
猫くん、ゆったりとお昼寝中。

「すやすや、すぅ〜」

…ゆったり？
なんだか猫くん、踏ん張っていませんか？
なんだか後ろから押されているような…

「ぐいぐい、ぐぅ〜」

お尻に何か当たってる？
ナンデスカコレハ？

！

っていつもの末っ子くんですな。
コラッ！いくら先輩が優しいとはいえ、
これは失礼デショ！

「え〜、でもこれがいい」

これがいいって…
先輩、困っていますよ。

「…だいじょうぶですよ…」

そうですか？
でもさっきより 明らかに押されていますよ。

ぐぃ〜

ワガママを優しく受け入れる先輩猫くん。
末っ子くんは感謝してくださいよ！まったくねぇ。

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その後…

「う、う〜ん」

あっ、寝返りキック。
ヤバイ！さすがに先輩におこられますよ！

「むぎゅう…」

ほんとに優しい先輩です。

…もしかして鈍いだけ…？