末っ子はいつまで経っても自分の事を仔猫だと思っています。それはそれでカワイイんだけどね。

良い季節になりました！
朝晩はすっかり寒い埼玉でございます。

なにが良い季節かって？
暖かいところでくつろぐ猫さんってカワイさ3割増しですよ。
ポワポワの冬毛、くるんと丸まった寝姿。
何をとっても3割増ですよ。

ということで猫屋敷さんち、猫さんの為にホットカーペット発動です！
いや～これで猫さんの耐寒防御は完ペキです。

「あたたかい、かくれがをみつけました」

こちらの猫さん、暖かくなったテレビの下が大のお気に入りに。
ゆったり、まったりお昼寝です。

ということで本日はコチラの猫さんにパタパタを。

「お、えものはっけん」

おしりふりふり、シッポゆらゆら、パタパタを完全ロックオン！
完全にご本人、左側の箱の影に隠れているおつもり。
いつまで仔猫ちゃんのおつもりなんでしょうか？

「それっ！きづかなかっただろう！」

ご本人は完全に不意をついたつもり。
マジメに一生懸命に猫パンチをおみまいです。

「はんたーからはにげられないぞ」

背中の毛も逆立ち、お爪もキラリ！
完全に戦闘態勢。

「くっ、てごわいぞ」

今回のパタパタはなかなか手強そう。
猫さん苦戦中です。
でも、箱の影に隠れているので敵には見つかっていないハズ…？

ガブリとひと噛み！
たまらず右に逃げるパタパタ！

「にがしません！」

その時猫さんは見てしまいました。
パタパタを操る黒幕、猫屋敷さんを！

「あれ？ぼくがかくれているのきづいてた？」

はい。最初から。

完全に隠れていたと思っていた猫さんはビックリです。
パタパタを追うのも忘れて猫屋敷さんを見つめます。

そろそろ、ご自分の大きさを教えたほうが良いですかねぇ。
でも、どうやって……？

「なぜ、ばれたんだろう？」

だから大きいんだってば！